完成作品
                    
           
           
                
                  STEP.1
                  構図
                  下はクッションの影を考慮し少し広めにしておきます。牛骨の角は少し切ります。
                  進め方
                  薄くアタリをつけていき全体のバランスを掴みます。
 
            
            
                 
                STEP.2
                空間
                バックを含め大きな空間を探っていきます。手前にくるモチーフのコントラストを意識しましょう。
                進め方
                太い木炭と細い木炭をうまく使い強弱をつけていきます。
            
            
                   
                  STEP.3
                  立体感
                  牛骨の形態よく観察し立体感をだしていきます。
                  進め方
                  上の面を意識し側面に木炭をつけていきます。
            
            
                   
                  STEP.4
                  描きこみ
                  牛骨の複雑な表情や質感をだしていきます。
                  進め方
                  細い木炭をさらに尖らします。タッチを揃え形に沿ってのせていき指先で押さえます。そしてリアルに描くポイントは練けしです。
            
            
                   
                  完成
                  まとめ
                  牛骨を中心にクッションと台、バックの関係を描いていきました。途中から鉛筆も併用し密度をだしていきました。柔らかいクッションの上に鋭利な牛骨がくい込んでいる感じがリアルに表現できました。
            
        
        
      
      
        完成作品
         
      
      
             
            STEP.1
            エスキース
            画用紙に描く前、構図の入れ方を計画します。スケッチブックの半分ぐらいを使って、組まれているモチーフを全て描きます。左図のように四隅に線を引き大きさ、切り方を決めていきます。また、光の方向性を確認し影を簡単につけておくと全体の空間性が把握できます。
      
      
           
          STEP.2
          構図
          静物デッサンの構図はさまざまですが、まず最初にきめなければいけないのが縦構図か横構図かです。エスキースでラフに全体を描き、入れ方を検討します。今回は大胆にモチーフをきり見せ場を演出しました。
          進め方
          最初は鉛筆を長く持ち、位置関係を探っていきます。台との接点に注目し、パース、楕円、物と物との前後関係にアタリをつけていきます。手前はすでに三面性を意識し大きくタッチを入れています。
      
      
           
          STEP.3
          空間感
          木箱の手前の角は奥行を出すための重要なポイントです。強いコントラストになるよう意識しましょう。
          進め方
          リンゴは4B、5Bで優しく、木箱、布も3B~5Bで少し力強く描きます。
      
      
           
          STEP.4
          立体感/三面性
          
          
進め方
          側面を先に鉛筆をのせていきティッシュで擦ります。台の影は別です。
      
           
          完成
          まとめ
          手前の物と奥の物との表現の違いを感じるように仕上げました。